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名古屋の東の片隅で、オーダーフラワーと手づくり石けんのアトリエを開いています。オーナーがひとりで開けている小さな小さなアトリエ、「フルクル」と呼んで、どうぞ可愛がってください。

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ポルトガル_6


まだ終わらない…、

ポルトガルの首都リスボンにある世界遺産、「ジェロニモス修道院」



ちょっと離れたところから全景を写す。
いい天気だ。


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世界各国から(たぶん)の旅行者が列をなす、西門から入ります。


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ポルトガル王家の紋章。
みんな知ってるヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して建てられた礼拝堂をもとに造られた修道院で、王家一族のお墓があります。
歴代の王が引継ぎ、1502年の着工から300年以上を費やして完成という、大航海時代のポルトガルの黄金期を象徴する建築です。


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中庭をかこむ回廊。
ロープや貝、異国の動植物など、大航海時代のモチーフがびっしり。


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建設当時の修道士たちの食堂。


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修道士たちの個室だったところ。


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回廊の2階から。
マヌエル様式の装飾。
ツブツブは真珠のモチーフです。(胡椒のモチーフだという説もあり)


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ジェロニモス修道院に付属する「サンタ・マリア教会」南門。
1584年、天正遣欧少年使節団もここへ来たらしいよ。


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マヌエル1世国王夫妻の結婚式を描いたステンドグラス。


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柱にも、びっしりとマヌエル様式の彫刻。


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はい、ここから恒例の聖人像のオンパレード。


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幼子イエスと、聖母マリアとヨセフかな?
レース風のお召し物がロマンチック、結婚式みたい。


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サンタ・マリア教会内の柱や壁にも、大航海時代のモチーフがたくさん施されていて、
帆船のロープをつかむ手の彫刻が3ヶ所あるのだそうで、これに触れると「航海から無事に帰ってくることが出来る」と信じられていたそうで。
現在では、「願いが叶う」とか「幸せになる」とか言われているらしいです。
待ち受け画像にどうぞ。








ポルトガル_5


いよいよ、この旅のハイライト、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ!
国境またいで、スペインへ!


2017_04_09歓喜の丘0086
聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの手前5kmにある、「歓喜の丘」から。
中央にぼんやりと大聖堂が見えますね。
私はバスで楽に来てしまいましたが…800kmの巡礼路を歩いてきた巡礼者にとって、まさに歓喜の声をあげる景色でしょう。


2017_0411あーちゃん0091
駐車場から、気分高揚!


2017_0411あーちゃん0099
近づくにつれ、賑やかな音楽が聞こえてきました。
なんだ?祭りなのか?
キリストの乗ったお神輿みたいなのを、秘密結社みたいな装束の人たちが運んでいます…。


2017_0411あーちゃん0101
人々がオリーブの枝や、こんなお飾りを持って歩いています。
祭りなのか?


2017_0411あーちゃん0102
音のする方へ…、
楽団は、まさに黒い頭巾をかぶった秘密結社みたいな人たち…!
やばい…やばいもの見ちゃったのかもしれん…消されるかもしれん……。

この日はイースターの1週間前、イエスの「エルサレム入城」の日。
イエスは磔刑になるまでの最後の1週間、エルサレムで過ごされました。
この日は、「棕櫚(しゆろ)の主日」「聖枝祭」と呼ばれ、参加者はオリーブの枝やシュロの葉を持って行列をなす…と、
あのお飾りはシュロの葉だったのですね、凝ったお飾りですね。


2017_0411あーちゃん0108
ファサード大改修中!


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迷路のような、世界遺産の旧市街を通って、


2017_0411あーちゃん0132
「銀細工のファサード」と呼ばれる入り口から入ります!


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入ります!


2017_0411あーちゃん0148
入ってすぐ、献金箱だそうです。
キリスト12使徒の一人、聖ヤコブ(スペイン語名でサンティアゴ、この教会は聖ヤコブの遺骨を祀って建てられました)の母、マリア・サロメだそうです。


2017_0411あーちゃん0149
この右奥に聖ヤコブの像がありますが、絶対に!写真を撮ってはダメ!だと念を押されました。
もし撮影したら、今後日本人は出禁になりますよ!って。


2017_0411あーちゃん0152
聖ヤコブの像のある中央祭壇の周囲には、ぐるりと小さな礼拝堂が囲っています。
そのひとつひとつが、それはもう!パラダイス!


2017_0411あーちゃん0160
「聖霊の礼拝堂」
なんとまぁ美しい。


2017_0411あーちゃん0161
「聖アントニオの礼拝堂」


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「コルティセーラ教会」


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身廊部の礼拝堂の凝った装飾に比べ、大聖堂の主翼身廊はシンプルな作りです。
なので、中央祭壇の豪華な金泥細工がより華々しく荘厳です。


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ちょっと暗いけど、とても大きなパイプオルガン、天使が舞っている装飾が素敵っ。


サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂は、1075年に、聖ヤコブの聖遺骨を納めるために建設が始まりました。
たくさんの彫刻が施されていますが、その様子はプリミティブ(原始的)で素朴で、どこかユーモラス。
旧市街にはお土産屋さんが並び、観光客も大勢います。
なんだかその風情は、善光寺参りみたいな?(行ったことないけど)、門前町って世界共通なのかな、と思ったのでした。





ポルトガル_4


前回レポしたナザレから、大西洋沿いに20kmほど南下した街、オビドスへ。
城壁に囲まれた小さな街、


2017_0411あーちゃん0224
城壁にのぼって、街をぐるり一周できます。(してないけど)


KIMG0198.jpg
まわりはブドウ畑、
この風景は、その昔から変わってないかも。


2017_0411あーちゃん0225
白い壁の家が並んでいます。
さわやかな明るい雰囲気。
(この壁面緑化、すごい)

2017_0411あーちゃん0226
メイン通りはお土産屋さんが並びます。
素敵な本屋さん、木箱を本棚にするアイデア、使えますね。


2017_0411あーちゃん0227
時間があれば、ここでも教会巡り、
「サンタ・マリア教会」、


サンタ・マリア教会0200
小さな、なんだか女性的な柔らかさのある教会でした。
名前が聖母マリアの教会だもの。


サンタ・マリア教会0205
天井の板絵も華やか。


ミゼリコルディア教会0206
すぐお隣の、「ミゼリコルディア教会」、
入口もムードありあり。


ミゼリコルディア教会0209
ここもアズレージョ。(絵タイル)
年代によって、使われる色が違うそうです。
ここには黄色も使われてます。


ミゼリコルディア教会0208
紫のカーテンが他と違う雰囲気…。
祭壇の右手前に、十字架を背負ったキリストの蝋人形(?)が怖かった。(↑の画像にもちっちゃく写ってるけど)


ミゼリコルディア教会0211
かわいい…。


サン・ペドロ教会0215
こちらは「サン・ペドロ教会」のマリア、
うっとり…。


サン・ペドロ教会0231
聖母子と聖ヤコブ、かな?


2017_0411あーちゃん0229
ツルツル石畳の街、雨が降ったらマジ・ツルツルだわ。


2017_0411あーちゃん0233
お昼は、「ポウサーダ・カステロ・オビドス」でランチでした。
ポウサーダとは、ポルトガルの国営ホテルのことで、
ここは、12世紀の古城を改装した「ヒストリック・ポウサーダ」です。


2017_0411あーちゃん0232
前菜のスープのお皿、ここのポウサーダのマークかな。
窓から見える月と雲と、広がる丘の景色みたい。
(かぼちゃポタージュに見えるけど、かぼちゃ味じゃなかった、いろいろ野菜のポタージュ。)


まだまだ続くよ。







ポルトガル_3


リスボンから北へ80kmくらい、港町ナザレ。


2017_0411あーちゃん0217
ホテル「MIRAMAR SUL(ミラマール・スール)」からの眺め。


高台のシティオ地区にある、


2017_0411あーちゃん0219
「ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会」、立派な教会ですね。


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入場は無料ですが、


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この地「ナザレ」の由来となったマリア像を拝見するなら、1€です。


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中央祭壇の左手にいるおじさんに1€を払い、アズレージョの見事な回廊をまわって昇っていくと、マリア像を目の前で拝見できます!
711年にパレスチナのナザレ(かつてキリストが暮らした土地であります)から持ち込まれた、木製のマリア像です。
素朴なお姿ですが、それはそれでグッときます。
とっても素敵なケープを羽織っています。
ここまで来たら、ぜひぜひ目の前でご覧ください!


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顔から突然!羽が生えた!天使「ケルビム」。
最高位の天使です。


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ここにも。
天使は位が高いほど、人間とはかけ離れたお姿になる、らしい。
おもしろい。


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この教会には、「ドン・ファスの奇跡」を描いた絵画も。
1182年9月14日、狩りをしていたドン・ファスは、鹿を追い詰め気づいたらナザレの崖の上!
聖母マリアに助けを求めたら、その崖ギリギリで馬の足が止まり一命を取りとめたという伝説です。


2017_0411あーちゃん0218
馬が足を止めたその場所に建てられたのが、「メモリア礼拝堂」という小さな祠のような礼拝堂です。
内部は一面のアズレージョ。
ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会からは、目と鼻の先ほどの距離です。


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その崖から望む海岸線、のんびりしたリゾート地です。





ポルトガル_2

教会めぐり、続きます。


リスボン郊外、トマールの「キリスト修道院」

かなり、かなり!グッときました。
12世紀、レコンキスタ(キリスト教徒によるイスラム勢力からの国土回復運動)で活躍したテンプル騎士団の本拠地。
ポルトガル最大規模のシトー会修道院です、世界遺産。


2017_0411あーちゃん0193
まさに、丘の上の要塞、って感じ。


2017_0411あーちゃん0194
ムードありあり。
グッとくるわぁ。

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12世紀末に造られた「テンプル騎士団の円堂」、
内部に洗礼堂のある二重構造。


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画像の右手側にキリスト像、
中央に、


2017_0411あーちゃん0199
聖母マリア。


2017_0411あーちゃん0204
「ジョアン3世の回廊」、


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この教会には、受胎告知のアズレージョ。


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「マヌエル様式の大窓」、


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こちらも、ザ・マヌエル様式。


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食堂、
グッとくるわぁ。(マニアックすぎ)


2017_0411あーちゃん0210
使われていた食器。
テンプル騎士団の十字マーク。
併設のショップにレプリカが売ってたけど、本物が欲しいっ!



次回は、ナザレの「ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会」のレポート予定です。




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