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名古屋の東の片隅で、オーダーフラワーと手づくり石けんのアトリエを開いています。オーナーがひとりで開けている小さな小さなアトリエ、「フルクル」と呼んで、どうぞ可愛がってください。

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ガイドキャラバン

あいちトリエンナーレ2016もあと4日、
寂しいなぁ。


毎回ボランティアとして参加してきて、今回はガイド・ボランティアに挑戦しました。
期間中は週に1度のペースで、県美術館の展示室で小学生から高校生までの団体鑑賞のガイドをしていました。
今日は午後から一般のお客さまをガイドキャラバンへ。(今回は「ガイドツアー」とは呼ばず、「ガイドキャラバン」と言います)


団体鑑賞の場合、事前に学校名や学年、滞在時間などの情報がもらえるので、それに合わせてガイドする作品やルートを考え、ガイドキャラバン中も、ガイドブックや自作の資料(カンペ)を手に持って回っていました。
けれど、実際の子供たちの反応は、私のガイドしたい作品とは違うことも多々ありで、
そのうちに、ノープランで挑むようになりました。
これを「中だるみ」と呼ぶのか「怠惰」と呼ぶのか、場数を踏んだ「余裕」と呼ぶのか…。

ガイド・ボランティアは説明をする作品や、説明するセリフや論点も自由が許されています。
だからガイドの人物によって内容も変わります。
私は具体的な作品の説明というよりは、
私はこんな視点で鑑賞した、
私はこんな感想を持った、
という、個人目線のガイドになっています、
それがイイのか悪いのかは分かりません…。

作家や作品の事前学習を全くしなかったのが幸か不幸か、
トリエンナーレが始まっても、面白味の分からない作品や理解の難しい作品ももちろんあり、
それはトリエンナーレ終了間近の今でも、もやっと私の中に残っています。
作品の得手不得手も、もちろんそれぞれありますし、すべてを理解できなくてはイケナイわけでももちろんありませんし、
考えれば解けるものでもありませんし、
逆にそれが鑑賞の楽しみでもあり、悩みどころでもあり、難問でもあり、

楽しい楽しい74日間でした!
明日は春日井市の小学6年生をガイドして、あいちトリエンナーレ2016のボランティアが終わります。




2016_0823あーちゃん0043
県美10F、松原慧さんの作品、展示方法がとても美しい、
展示室全体を、影や鏡を使ったインスタレーションとしてゆっくり鑑賞されることをオススメします。







岡崎会場

なかなかトリエンナーレの報告が出来ないなぁ…。


今日は、やっと岡崎会場へ行ってきました。
今回は名古屋市内と岡崎と2会場に分かれています。


2013_1016あーちゃん0017
まず、松本町会場へ。
30年ほど前まで花街として賑わっていたという界隈です。
今は昭和レトロなセットのような路地が残ります、木造のアーケードが雰囲気あります。

2013_1016あーちゃん0011
「今代」というお座敷だったお店も、展示場所のひとつ。
面白い建物でした。

2013_1016あーちゃん0015
こちらは「入船」というお寿司屋さんだったそう。




2013_1016あーちゃん0023
岡崎のメイン会場、「岡崎シビコ」5F、向井山朋子+ジャン・カルマン

すばらしい。
展示場所に一歩足を踏み入れただけで、空気がグッと濃くなります。
感動します、
その、何が、ということが言えないのですが、
アートってこういうことだよね…!
っていう感動、涙が出ます。
その涙が、どんな種類のモノなのかよく分かんないんですけど…悲しいわけでも寂しいわけでも、嬉しいわけでもない、
頭(思考)を通さずに、ダイレクトにドーンと訴えてくる、

なぜだか、とても心地いい、何時間でもここにいたい、と思いました。


2013_1016あーちゃん0034
岡崎シビコ6F、志賀理江子

3年前の前回と続けて作品を並べたのは、彼女だけです。
3年前に見たときにも、ものすごい衝撃を受けましたが、

今回は作品数がすごい、
それでいて、どの写真の前でも立ち尽くしてしまうほどの圧倒的な世界、

「圧倒的だね…」と、私は一言だけ家人につぶやきました。

この5F、6Fだけで、どれだけの時間を過ごしただろう、
素晴らしいです、ぜひ岡崎まで足を運ぶ価値あり、です。
(岡崎会場のみのチケットも販売してます)


2013_1016あーちゃん0036
シビコ屋上、栗原健太郎+岩月美穂

台風一過の空に、美しい。
ここは、どこだ。




岡崎には親戚がいるので、毎年花火を見に行ったりして、なんとなく馴染みのある町のつもりでしたが、街を歩くと古い建物が残っていたりして、なんとなく散歩しているだけでも楽しそうでした。

2013_1016あーちゃん0038
途中で見かけた喫茶店の建物、もうお店は閉めちゃったようでしたけど、とてもムードのある建物で、もったいないなぁ。





スーツっぽいの

台風18号が通り過ぎてから、風が強くなりました。
みなさんのところでは、被害はなかったでしょうか?
ニュースを見て、また胸が痛みます。


今日は夕方から、あいちトリエンナーレのボランティアに入ります。
パフォーミングアーツという、舞台部門でのボランティアで22時まで。
帰宅するのは23時ごろになりますっ。

通常でしたら、トリエンナーレのブルーのTシャツがユニフォームなのですが、今日のボランティアは服装規定があって、黒いジャケットに黒いパンツでスーツっぽい服装でと言われました。
じぇじぇじぇ、黒いパンツなんて持ってないよー。
ということで、H&Mで買ってきたわっ!

夕食にカレーとサラダを用意して、いってきますー。



白川公園エリア

あいちトリエンナーレ2013、白川公園エリアをご紹介します。


今回もこのエリアのメイン会場は、名古屋市美術館です。
ただし、チケット売り場は通常の北側エントランスにありますが、トリエンナーレ会場の入り口は、建物をぐるっと回って南側になります。

2013_0811あーちゃん0048
かわいい!
写真で撮ると、トロンプルイユみたい。

「今回は芸術監督が、東北大学大学院工学研究科教授(都市・建築学)の五十嵐太郎氏ということもあって、建築という視点からの作品が多いようです、」と先の記事に書きました、
名古屋市美術館(市美、と表記します)での展示として、
青木淳+杉戸洋のコラボ、
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黒川紀章設計のこの美術館を、お二人が新しい解釈でリノベーションしています。

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蛍光色のチュールレースが重なる美しい空間、

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トリエンナーレの作品を展示する空間ごと、ひとつの作品になっています。
使っている素材は馴染みのあるものばかりですが、杉戸氏の色づかいが新鮮です!


もうひとつ、建築の視点から、

2013_0811あーちゃん0053
藤森照信 「空飛ぶ泥舟」

市美の建物のすぐ東側に展示されていて、その下で、9:30~当日分の観覧予約券の配布があります。
各回6名限定で30分おきなので、結構早く定員に達してしまうのではないかな?
市美に着いたら、真っ先にこの予約券をゲットするのがオススメです。

2013_0811あーちゃん0062
茶室なので、炉もあり、花入れもあり、

2013_0811あーちゃん0061
もちろん、出入り口は「にじり口」です。(家人です)
丸太で出来た梯子を登って行きますが、結構揺れますし高さもあります、高所恐怖の方はお気を付け下さい。

2013_0811あーちゃん0064
トタンをベコベコにして、重ねて屋根になっています。
このベコベコ具合がかわいいです。
チュールレースもベコベコのトタンも、アトリエに取り入れたい要素がいっぱいです!


白川公園エリアは、市美の南側、100m道路の高速の下に、ブラスト・セオリーの作品もあります。
お見逃しなきように。

このエリアは、泥舟の予約時間がいい具合に取れれば、午前中で観覧できます。
午後からはベロタクシーを使って、納屋橋会場か、栄エリアへ行かれてはいかがでしょうか?
2013_0811あーちゃん0071


明日は、我が家も栄エリアへ行く予定です!




内覧会

いよいよ明日から!あいちトリエンナーレ2013、開幕ですっ。
今日は内覧会があって、私も納屋橋会場にボランティアで入りました。
一足お先に作品を見てきましたよ。

前回の2010の時に、

「全体的に納屋橋会場の作品は、大人向き。
心の奥の方をガっと掴まれるような感覚、いつまでもジクジクと疼くような・・・粘度のある作品が揃ってます。」
と書きました、今回もその傾向を引き継いでいます。
会場内は前回よりも入り組んでいるので、見落とすことなくご覧くださいね。

(作品番号 作家名)
D-13 荒井理行
画像をコラージュしたり、写真に描き足したりして作られた作品。
東日本大震災の被災地の写真も使われています。
…と聞くと、デリケートな部分にどうアプローチしてくるのか…と、見るにも覚悟が要ったのですが、
「希望」を感じさせてくれる作品でした、ふっと笑みが浮かぶような、ホッと息をつくような、そして「これから」に向かっての希望を持たせてくれる、と言いますか。

D-10 片山真理
濃い、
この濃さにあなたは耐えられるか?
この濃さをぜひ「体感」してください。
私はいつまでもここに立って、彼女のエネルギーを感じていたい、真正面から。

D-09 クリスティナ・ノルマン
エストニアの首都タリンで起こった暴動を収めた映像作品。
…私は暴力的な人間です、暴力を肯定するつもりはありませんが、その「暴力」の根底にあるものに興味があります。
なぜ、人は、暴力を振るうのか、
その暴力の発動源は何なのか、というのを知りたくなるのです。
彼女の作品を見て、彼らが振るった暴力、私が振るった暴力の「餌」を見つけていく、過程。

D-07 ニラ・ペレグ
エルサレムの超正統派ユダヤ教居住地の映像作品。
私は無宗教の有神論者ですが、「宗教をもつ」ということになにやら憧れがあります。
なにかを信じきる、ということに憧れている、のだと思います。
「信じきる」なんて、ものすごい恐怖ですからね、
その恐怖を越えて、すべてを委ねることが出来たなら、
私は今よりずっと幸せになれるのかもしれません。
…ということを、今までも何度も考えてきていて、そして再び考えさせられる作品です。
「自由」とは何なのか、どういう状態のことなのか、今夏の私に課せられた宿題です。

D-14 名和晃平
真っ暗なアプローチの先に、おもわず「あぁ…」と声が出る、美しい世界があります。

D-03 池田剛介
植物を扱った作品は、微かな振動を電気に変えて、普段知らない「音」に気づかせてくれます。
妙に感動的です。
この作品とD-14は、できれば来場者の少ないときに、じっと耳を澄ませて鑑賞してもらうのがオススメです。
感動的です。
どちらも「生きている」ということを感じます、この音を聞く私も「生きている」。





2013_0809あーちゃん0004
伏見地下街の、打開連合設計事務所の作品、
メディアによく登場しているので、ご存じの方も多いですよね。
肉眼で見ると平面なのですが、写真に収めると、
おおおおぉーっ!カッコイイ!
「ビューポイント」が示してありますので、そこからご覧あれ、です。

2013_0809あーちゃん0005
地下鉄の出入り口もカッコイイです。




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Author:ハナイロ・イロ

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