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名古屋の東の片隅で、オーダーフラワーと手づくり石けんのアトリエを開いています。オーナーがひとりで開けている小さな小さなアトリエ、「フルクル」と呼んで、どうぞ可愛がってください。

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「龍馬デザイン」

ただいま、柘植伊佐夫さんの「龍馬デザイン」(株式会社幻冬舎 発行)を読んでいます。

柘植伊佐夫さんのお名前を初めて知ったのは、ハナイロが中学生の頃、
「オリーブ少女」だったハナイロは、その誌面で「ヘアメイクアーティスト」として紹介されていた柘植伊佐夫さんを見たのでした。(「ヘアメイクアーティスト」という職業を知ったのはこのときだったと思います)
柘植さんのヘアメイクは上品で素敵だったし、柘植さんご自身もイケメンだし、憧れの方になりました。


・・・「オリーブ」は、ただのファッション誌とは違い、文化色の濃い内容で、洋服の話はもちろんのこと、ヘアメイク、スタイリスト、インテリア・・映画、音楽・・・と様々な視点を網羅した、素晴らしい雑誌でありました。
あの年齢(中2だったから14歳くらい)であの雑誌に出会えたことが、本当に幸せであった。
その中で今でも大好きな・・いや大人になってからますます大好きな、猪本典子さんや大森佑子さんや柘植伊佐夫さんを教えてもらったのでした。
強く強く!復刊を望みますっ!)


「龍馬伝」に、柘植さんが「人物デザイン」という役職で参加されると知って、ますます「龍馬伝」への期待が高まったのでした。
この「人物デザイン」という役職は、今回の大河で初めて作られたポストだそうです。(確かに今までのクレジットでは見たことなかったです)
その「龍馬伝」でのお仕事を、日記の形で綴られています。


「龍馬伝」は、「配役が素晴らしいっ」と何度かこのブログに書いてきましたが、それは柘植さんの功績が大きいものだったと信じています、
もちろん配役の段階から柘植さんが参加されていたわけではありませんが、柘植さんが「デザイン」した登場人物を衣装部やメイク部やかつら部のスタッフさんが効果的に表現し、役者さんが体現するということに忠実であった、ということが、「龍馬伝」を「今までの(あのセット然とした、どこか古臭い)大河」とは違った、リアル感を持った新しい(今風の)ドラマに仕上げた大きな理由のひとつであったと信じています。
坂本龍馬の話を多くの人が知っているからこそ、それぞれの登場人物をどう描くかは、とても重大な要素だったはずです。

リアル感(現実感)は、決して現実のままを表現して表せるものではない、・・・というような意味のことが書いてあって、それはつまり、
「頭の良さや知識の高さは情報として価値があるが、情報の精度が感動を生むわけではない。」(p.65)
ということなんだと思います。



「人物デザイン」というのは、とても興味深いポジションです。

私の話をしてなんですが、
私はお花のご注文をいただいて、「相手の方はこういう方で、○○が好きなので、☆☆のようなお花を作ってもらえますか?」と言われて、その瞬間からどんなものにしようかと頭の中で考えるのがとても好きです、その作業がとても楽しいのです。

・・・・いやいやいや、大河とはスケールが違いすぎる・・・、
けれど、そこがまたNHKという巨大組織と戦う柘植さんの姿も見えてくるところが面白いのですよ。



今日明日と、龍馬伝の総集編が放送されてますね。
もう一度見たいベストシーンですか・・・、ハナイロは「馬関海峡の高杉さん」、だなぁ。
ありえへんけど、カッコ良すぎっっ。
あとあと、すごいっって思ったのが、弥太郎の最後のシーン、
成金趣味のヘンなインテリアの部屋に置かれた大きなベッドの上に、ガウン姿の弥太郎が倒れてる姿・・・・あれは「これが弥太郎のすべて!」を表現してたと思います。




というわけで、「龍馬伝」を語るとき、福山くんは出てこないのであった。














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